実施報告

Society5.0時代への対応~スマートシティの実現に向けて~
【期間】令和4年5月30日(月)-令和4年6月1日(水)

令和4年度「Society5.0時代への対応~スマートシティの実現に向けて~」を5月30日(月)から6月1日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、スマートシティについての国の戦略や自治体が必要とされる取組、オープンデータの重要性やデータ活用事例、そして、スマートシティ先進自治体の事例を学び、地域が抱える課題をICT等を活用し解決するための「スマートシティ」の実現につい て、その方策を受講者同士の討議を通して考えました。

研修の様子
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写真:
(上段左から順に)
・デジタル庁 データ戦略統括 平本 健二 氏
・ 一般社団法人リンクデータ 代表理事 下山 紗代子 氏
・ 兵庫県加古川市氏企画部政策企画課 スマートシティ推進担当課長 多田 功氏
(下段左から順に)
・長野県伊那市企画部 部長 飯島 智 氏
・富山県富山市スマートシティ推進課デジタル化・未来共創推進係 城石 裕幸 氏
・株式会社野村総合研究所コンサルティング事業本部 プリンシパル 井上 泰一 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・知識が深まったことで悩みも増えてしまった。しかし先進自治体の好事例や考え方を知り、また意見交換の中で今後の指針が定まった。
「データ連携基盤」の構築について大変参考となる話を聞けたので、自身の自治体の早期構築に向けて検討したいと思う。
スマートシティとはどういう事なのか明確となった。スマートシティへの取組みを開始する際には今回の研修で得た知識を活かしていきたい。

今回の研修には、全国から29名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。