実施報告

法令実務B(応用)
【期間】令和2年9月29日(火)-令和2年10月9日(金)

令和2年度「法令実務B(応用)」を9月29日(火)から10月9日(金)までの11日間で実施いたしました。

本研修では、自治体法務の動向や法令の立案・審査に要する体系的な知識、政策の企画立案にあたっての法令の扱い方、行政訴訟への適切な対応について学ぶとともに、条例改正演習・条例立案演習を通じて、実践的な立法技術や政策法務能力の向上を目指して実施いたしました。

研修の様子
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写真
(上段左から順に):
中央大学大学院法務研究科 教授 安念 潤司 氏
          広島大学法学部 教授 折橋 洋介 氏
          内閣法制局第三部 参事官 佐々木 克之 氏 
(下段左から順に):
㈱ぎょうせいクリエイティブ事業部法制ソフト課参事 松尾 弘子 氏
          九州大学大学院法学研究院 教授 田中 孝男 氏
          
徳島県小松島市法務監 弁護士 中村 健人 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「基礎的なことから高度な応用にいたるまで分かりやすく説明いただき、大変勉強になりました。」
「法令、判例を踏まえて講義をしていただいたので定説をよく理解できました。また、班の中での討議でも普段話をしないような考えを聞くことができ、とても刺激になりました。」
「自治体法務における法令の基礎知識及び例規改正・立案技術について、講義及び演習を通じて習得することができました。」

今回の研修には、全国から19名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。