実施報告

市町村議会事務局職員研修
【期間】29年10月10日(火)-10月12日(木)

平成29年度「市町村議会事務局職員研修」を10月10日(火)~10月12日(木)の3日間、実施しました。

 この研修は、市町村議会事務局職員の能力向上をねらいとしています。
 研修内容は、相模女子大学教授 松下啓一氏による条例修正の講義と演習、同志社大学教授 新川達郎氏による議会改革の現状と課題の講義、芽室町および可児市の先進事例の紹介、議会運営の実務、議員との円滑なコミュニケーションの演習です。

◎研修の様子を写真にて紹介します。

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写真(左から順に):
1.相模女子大学教授 松下啓一氏 講義風景
2.同志社大学教授 新川達郎氏 講義風景
3.演習風景

◎受講者の皆様からの感想の一部をご紹介します。
・これからの議会事務局は政策立案能力の向上が求められることが理解できた。
・議会改革の課題を考えることで、今後の方向性を知ることができた。
・地方議会の重要性を改めて知ることで、活性化の必要性を認識することができた。
・具体的な法令根拠等を学ぶことができた。議会運営を円滑に進めるためにはそういった知識は習得必要不可欠なのでとても有益でした。

 今回受講いただいた皆様には、研修で学んだことや、研修を通じて築かれたネットワークを存分にご活用され、今後の業務に生かしていただけたら幸いです。
 JIAMでは、これからも市町村のニーズを的確に捉えた研修を実施してまいります。皆様のご参加をお待ちしております。