実施報告

市町村議会議員研修[2日間コース]「自治体予算を考える」
【期間】29年8月24日(木)-8月25日(金)

 平成29年度市町村議会議員研修[2日間コース]「自治体予算を考える」を8月24日(木)から8月25日(金)までの2日間で実施いたしました。
 地方の財政状況が厳しくなる中、住民の代表として住民に一番身近な存在である地方議会は、まちの財政状況や施策を把握・議論することが、ますます重要となってきています。
 本研修は、市町村議会議員の皆さまを対象に、行政と共に住民のための予算を作ることをねらいに実施しました。

◎研修の様子を写真にて紹介します。

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1. 関西学院大学法学部 教授 金﨑 健太郎氏の講義風景
2. 演習風景(意見交換)
3. 演習風景(まとめ)
4. 関西学院大学法学部 教授 金﨑 健太郎氏の講義風景

◎受講者の皆さまからの感想の一部をご紹介します。
・専門用語も噛み砕いて説明いただき、予算の基礎が理解できました。予算審議に役立てたいです。
・先生の講義が分かりやすく、財政資料の見方など歳入、歳出や用語の意味などについて深く理解できました。
・自分の自治体の表を確認しながらの講義は、とてもリアルで理解しやすかったです。
・自分が希望したテーマについて話し合ったが、それぞれの自治体で実態も異なれば取り組みも異なり、大変参考になりました。他の人が選んだテーマの考えも聞くことができてよかったです。

 今回の研修には、全国から88名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の活動に生かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も市町村議会議員の方を対象とした研修を実施してまいります。多くの皆様のご参加をお待ちしております。