実施報告

市町村議会議員研修[5日間コース]「社会保障・社会福祉コース」
【期間】29年10月16日(月)-10月20日(金)

 平成29年度市町村議会議員研修[5日間コース]「社会保障・社会福祉コース」を10月16日(月)から10月20日(金)までの5日間で実施いたしました。
 本研修は、社会保障・社会福祉分野の制度の仕組みや最新の動き、今後の方向性や課題などについて理解を深めることで、地域課題を解決する政策の立案につなげていただくことを目的に行いました。
 なお、本研修は、全国市議会議長会及び全国町村議会議長会との共催で行ったものです。

・研修ちらし
http://www.jiam.jp/workshop/tr17455.pdf

◎研修の様子を写真にて紹介します。

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1. 淑徳大学コミュニティ政策学部 教授 鏡 諭氏の講義風景
2. 早稲田大学人間科学学術院 准教授 松原 由美氏の講義風景
3. 東京大学政策ビジョン研究センター 特任教授 尾形 裕也氏の講義風景
4. 社会福祉法人日本心身障害児協会 島田療育センター 理事長 河 幹夫氏の講義風景
5. 東洋大学社会学部 教授 伊奈川 秀和氏の講義風景
6. 中部学院大学人間福祉学部 教授 柴田 純一氏の講義風景
7. 早稲田大学人間科学学術院 教授 植村 尚史氏の演習風景

◎受講者の皆さまからの感想の一部をご紹介します。
・介護保険を多面的に捉えてご講義いただきました。今後の取り組みに向かって整理できました。
・社会福祉法人の存在意義やその経営について分かりやすく解説いただきました。今後の活動に役立てていきたいです。
・高齢期のすまいとは、それぞれのライフステージに応じた生き方に基づき考える必要があるということが分かりました。行政もしっかり関わっていきたいです。
・地域医療構想について理解が深まりました。今後の医療の方向性についても考えさせられました。
・分かりやすいお話に目から鱗が落ちました。現場が大事であり、利用者にとって良きサービスになっているかどうかが大切だと感じました。
・子育て支援の現状と課題を知り、自分のまちの子育て支援を見直すチャンスとなりました。
・各市町村の問題を出し合っている中で、講師から適切な助言をいただきました。

 今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の活動に生かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後とも市町村議会議員の方を対象とした研修を実施してまいります。多くの皆様のご参加をお待ちしております。