実施報告

地方創生の担い手の連携~地域の総合力アップのために~
【期間】29年6月8日(木)-6月9日(金)

平成29年度政策・実務研修「地方創生の担い手の連携~地域の総合力アップのために~」を6月8日(木)・9日(金)の2日間で実施いたしました。

地域の総合力を上げていくためには、住民、企業、大学、金融機関等、地域内外に存在する様々な主体と連携することが重要です。今回の研修では、地方創生の推進役となる人財の育成を目指し、様々な主体との連携における留意点や実践に繋げる方法について、事例を通して学びました。

研修の様子
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写真(左から順に):
1 福岡地域戦略推進協議会 事務局長 石丸 修平 氏
2 特定非営利活動法人サービスグラント 代表理事 嵯峨 生馬 氏
3 大阪府茨木市企画財政部政策企画課 参事 向田 明弘 氏
4 滋賀銀行営業統括部地域振興室 室長 舩木 敏男 氏

他にも次の講師の方々にご指導いただきました。(ご講義順)
カマコン会員 宮田 正秀 氏・植嶋 平治 氏・蓑口 恵美 氏
関西学院大学経営戦略研究科 教授・全国市町村国際文化研修所 教務部長 松藤 保孝 氏

受講後のアンケートでは、
「自治体が取り組むための地方創生に係る多くのヒントをいただいた。」
「多くの取組事例を紹介いただき、今後の取組の選択肢が増えた。」
「産学官民連携の事例の多さを学べた。当市の連携にも生かしたい。」
といった意見をいただきました。

この研修には、全国各地から34名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。