実施報告

自治体のセキュリティ対策~サイバー攻撃等から情報をどう守るか~
【期間】29年6月7日(水)-6月9日(金)

平成29年度政策・実務研修「自治体のセキュリティ対策~サイバー攻撃等から情報をどう守るか~」を6月7日(水)から9日(金)までの3日間で実施いたしました。

マイナンバーの運用が始まる中、自治体のセキュリティ対策はこれまでにもまして万全を期すことが求められています。
本研修では、自治体のセキュリティ対策を強化するために、日々進化するサイバー攻撃等やその対策の最新情報を学び、情報セキュリティ担当者としての危機管理意識を再確認し、求められる人材育成やセキュリティ対策に必要なノウハウについて学ぶことを目的に開催しました。

研修会の様子

img17408_1.jpg img17408_2.jpg img17408_3.jpg img17408_4.jpg
写真(左から順に):
1.総務省自治行政局地域政策課地域情報政策室 企画官 三木 浩平 氏の講義風景
2.東京電機大学未来科学部 教授 佐々木 良一 氏の講義風景
3.意見交換会風景(藤沢市総務部参事兼IT推進課 課長 大高 利夫 氏、川口市企画財政部情報政策課情報システム係 主査 初見 卓也 氏)
4.JKソリューションズ 代表 川端 純一 氏の講義風景

受講者の感想

受講者の皆さまからは、次のような感想をいただきました。

「国の取り組みについて直接話を聞くことができ、大変参考になった。」
「自分の自治体に不足していること、これから行うべきことを把握できた。」
「組織の内部統制について、改めて考えなければいけないと感じた。」
「先進的な事例、他市町村の状況及び取り組みを聞くことができて有意義な時間だった。」

研修には、全国から25名の方々に参加いただきました。
今回の3日間の研修で学んだことに加え、このJIAMで築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務にお役立ていただければ幸いです。
JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。是非ご活用ください。