実施報告

第1回多文化共生の地域づくりコース
【期間】29年8月28日(月)-9月1日(金)

 平成29年度「第1回多文化共生の地域づくりコース」を29年8月28日(月)~9月1日(金)に一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)との共催により実施いたしました。

 本研修では、多文化共生に関する基礎知識を習得するとともに、地域における多文化共生の課題を分野別に学び、自治体やその関係団体が施策を展開する際に、多文化共生に配慮できるよう理解を深めました。

◎5日間研修の様子を写真にて紹介します。
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写真(左から順に):

1.【講義】多文化共生施策の現状と課題   (特活)多文化共生マネージャー全国協議会 理事 土井 佳彦氏
2.【事例】市町村における多文化共生施策  高岡市市民生活部共創まちづくり課多文化共生室 係長 秦 志津恵氏
3.【事例】災害時対応              (特活)安芸高田市国際交流協会 事務局長 明木 一悦氏
4.【演習】発表・講評・全体ふりかえり

 受講者の皆さまからは、

「様々な自治体やその関係団体での事例や情報を知ることができ、とても参考になりました。」
「多文化共生に関わっていくうえで、必要な歴史的経過などに関する知識や心構えについて、事例を通して知ることができました。」
「毎日新たな知識を習得し、先進的な自治体・団体の事例も聞くことができ、とても参考になりました。」

といったご感想を頂戴いたしました。

 今回の研修では、全国から37名の方々にご参加いただきました。5日間の研修で学んだことやネットワークを活かし、それぞれの地域でのご活躍を祈念いたします。  JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。