実施報告

市町村議会議員研修[2日間コース]:防災と議員の役割
【期間】29年1月12日(木)-1月13日(金)

 平成28年度市町村議会議員研修[2日間コース]「防災と議員の役割」を、1月12日(木)から13日(金)までの2日間で実施いたしました。 本研修では、講義や事例紹介、演習を通じ、地域防災の考え方や災害時における議員の役割について考えていただくことを目的に実施しました。

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1.ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長・兵庫県立大学防災教育センター長 室﨑益輝氏の講義風景「地域防災の考え方と向上」
2.元・気仙沼市危機管理監 佐藤健一氏の事例紹介風景「災害直後、復旧・復興期における行政活動」
3.高知県議会議員 坂本茂雄氏の事例紹介風景「地域防災における議員の役割」
4.跡見学園女子大学観光コミュニティ学部 教授 鍵屋一氏の演習風景「災害時の議員の役割」

 受講者の皆さまから次のような感想が寄せられました。
 「足し算の考え方は地域防災に取り組む上で参考にしたいと思った。」
 「実体験に基づく話で説得力があり、何が大事なことか改めて考えることができた。」
 「避難訓練で失敗をすること、よりよくしていくことが大事だということに勇気をもらった。やってみないと分からないのはその通りだと思う。」
 「熱い講演に感動した。議員として地域の安全に尽力したい。」
 「ワールドカフェの時間がとても有意義だった。」

 今回の研修には、全国から165名の皆さまにご参加いただきました。今回学ばれたことを今後の議会活動で活用していただければ幸いです。  
 JIAMでは、引き続き、市区町村議会議員の方を対象とした、実務に活用できる研修を実施してまいります。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。