実施報告

トップマネジメントセミナー テーマ:「人口減少社会に対応した行政運営」
【期間】28年10月27日(木)-10月28日(金)

 平成28年度トップマネジメントセミナー「人口減少社会に対応した行政運営」を10月27日(木)から28日(金)の2日間で実施いたしました。

 本セミナーでは、講義と事例を通して、人口減少の問題に関する現状と課題について学び、それぞれの地域にあった有効な施策について考えます。

・研修ちらし https://www.jiam.jp/workshop/doc/2016/16602/tr16602.pdf

◎研修の様子を写真にて紹介します。

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1.一橋大学 副学長・大学院法学研究科 教授 辻 琢也氏の講義風景
2.岡山県真庭市 市長 太田 昇氏の講義風景
3.慶応義塾大学商学部 教授 樋口 美雄氏の講義風景
4.全国市町村国際文化研修所 教務部長 松藤 保孝の講義風景

◎受講者の皆さまからの感想を一部ご紹介します。
「人口減少を前提にした上での地方自治の役割について考えることができた。「快適な人口減少」という言葉の意味をしっかりと考えていきたい。」
「課題・検証について改めて確認でき、また、政策のあり方について学ぶことができた。」
「世界人口の増加やグローバル化をチャンスと捉え生かしていくこと等、中段から新たな見方、切り口を知り、また自分自身と同様の視点を確認でき、大変励まされた。」
「紹介いただいた自治体事例は、説明の実例が豊富でわかりやすく、環境は当市とは異なるが参考になった。」
「ピンチはチャンス。出来る事からやって行かねばならないと感じた。」

 今回のセミナーには、全国から73名の方にご参加いただきました。このセミナーで学ばれたことが、地域の課題の解決、また、地域の活性化に役立てていただければ幸いです。
 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。