実施報告

地域経済分析システム(リーサス)等を活用した地域産業支援
【期間】28年10月3日(月)-10月5日(水)

 平成28年度政策・実務研修「地域経済分析システム(リーサス)等を活用した地域産業支援」を10月3日(月)から5日(水)までの3日間で実施いたしました。

 本研修では、地方自治体が地域の実情・特性に応じた最適な地域産業支援策を企画・立案するために、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)等を活用する方法を学びました。

・研修ちらし http://www.jiam.jp/workshop/doc/2016/16446/tr16446.pdf

◎研修の様子を写真にて紹介します。

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1.内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 主査 堀口 将志氏の講義風景
2.愛媛県西条市産業振興課 主事 越智 太紀氏の講義風景
3.島根県松江市政策企画課 副主任 柏木 健志氏の講義風景
4.金沢工業大学情報フロンティア学部・金沢工業大学院ビジネスアーキテクト専攻 教授 加藤 鴻介氏の講義風景

◎受講者の皆さまからの感想を一部ご紹介します。

「リーサスを実際に操作し、施策立案までに必要なプロセスを学ぶことができた。」
「紹介いただいたリーサスの活用事例は、分析結果を具体的な政策案までつなげており、また政策の成果を数値確認することもできていて、大変参考となった。」
「事例紹介では、リーサスの分析結果の紹介だけでなく、聞き取り調査など企画・立案時の動きも教えていただいた。」
「エクセルでのビッグデータの分析と表示方法を学び、エクセル操作のスキルアップは、データ活用、業務効率化に有効であると実感した。」

 今回の研修には、全国から40名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。