実施報告

地域にとって魅力ある公立大学づくり~地方創生に向けた雇用創出・若者定着~
【期間】28年8月1日(月)-8月3日(水)

 平成28年度政策・実務研修「地域にとって魅力ある公立大学づくり~地方創生に向けた雇用創出・若者定着~」を8月1日(月)から8月3日(水)までの3日間の日程で実施いたしました。
 本研修では、公立大学が地域といかに連携を図り、地域にとってどのような存在であり、どのような役割を果たすべきか、意見交換や演習を交えて考えました。

 次に、3日間の研修の様子を紹介します。

img16464_01.JPG ②img16464_02.JPG ③img16464_03.JPG 

img16464_04.JPG

①福知山公立大学常任理事兼副学長 富野 暉一郎氏 講義風景
②岩手県立大学(岩手県立大学研究・地域連携本部新産業・雇用創出コーディネーター 澤本 潤氏)、兵庫県立大学(兵庫県立大学大学院経営研究科教授・研究科長 山口 隆英氏)事例紹介風景
③高崎経済大学(高崎市建設部建築指導課主任主事 須藤 あけの氏)、滋賀県立大学(滋賀県立大学助教 上田 洋平氏)事例紹介風景
④一般社団法人公立大学協会専務理事(前大阪府立大学長) 奥野 武俊氏、一般社団法人公立大学協会事務局長 中田 晃氏 演習指導風景

受講者の皆さまからは、次のような意見をいただきました。
「総務省、文科省の職員の方、大学設置団体の方、色々な立場の方が参加されて、とても貴重なお話を聞くことができ、有意義な時間となった。他の大学の方とも交流や情報の交換ができ、良い刺激になった。」
「各大学の取組みを知ることができ、有意義な研修となった。」
「事例発表はなかなか知り得ない他大学の取り組みを各分野伺うことができ、大変有意義だった。」

 今回の3日間の研修で学んだことに加え、このJIAMで築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。
 JIAMでは、今後も市町村等の職員の皆さまのニーズにあった研修を実施してまいります。是非ご活用ください。