実施報告

住民との協働によるまちづくり~まちづくりコーディネーターの役割と技術の習得~
【期間】28年9月26日(月)-9月30日(金)

平成28年度政策・実務研修「住民との協働によるまちづくり~まちづくりコーディネーターの役割と技術の習得~」を9月26日(月)から30日(金)までの5日間で実施いたしました。
本研修では、住民との協働によるまちづくりを推進していくために、協働によるまちづくりの具体的手法や、まちづくりをコーディネートするためのスキルなどについて実践的に学びました。

・募集案内ちらし
https://www.jiam.jp/workshop/doc/2016/16438/tr16438.pdf

◎研修の様子を写真にて紹介します。

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高崎経済大学地域政策学部教授 櫻井 常矢 氏 講義風景
講義名「住民協働の意味と行政の役割」

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日本ファシリテーション協会フェロー 堀 公俊 氏 講義・演習風景
講義名「ファシリテーターの役割・基本スキル」

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NPO法人場とつながりラボhome'svi ファシリテーター 丹羽 妙 氏 講義・演習風景
講義名「京都市100人未来まちづくり委員会の取り組み・ファシリテーショングラフィック」

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NPO法人まちづくり学校代表理事 中村 美香 氏、代表理事 大滝 聡 氏 講義・演習風景
講義名「まちづくりコーディネーター育成研修」

◎受講者の皆さまからの感想の一部をご紹介します。
「実績、成果を協働に求めるのではなく、協働はあくまで手法であり、どのように地域課題を解決するかのプロセス、ということをはっきり伝えて下さり、分かりやすかったです。」
「ワークショップの作り方、ファシリテーターの働きかけによって、住民の力がこれだけ引き出せるんだということで驚きでした。今後参考にしていきたいと思いました!」
「まちづくりコーディネーターの配置を私の市でも進めているので、とても貴重なはなしが聞けました。」

今回の研修には、全国から52名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。