実施報告

学習する組織を目指して
【期間】28年7月19日(火)-7月21日(木)

平成28年度政策・実務研修「学習する組織を目指して」を7月19日(火)から21日(木)までの3日間の日程で実施しました。
本研修は、講義・演習を通して「学習する組織」の考え方を活かした組織開発について、理論と実践の両面から理解を深めていきました。

▼研修内容の詳細は、以下をご覧ください。
http://www.jiam.jp/workshop/doc/2016/16401/tr16401.pdf

3日間の研修の様子をご紹介します。

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↑講義風景【「学習する組織」とは何か】
東京外国語大学非常勤講師 市瀬 博基 氏

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↑自治体等の実践事例紹介の様子
尾鷲市 福祉保健課健康長寿推進係 係長 東 弓子 氏

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↑自治体等の実践事例紹介の様子
ときがわ町産業観光課木材利用推進担当 主査 伊得 浩 氏

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↑自治体等の実践事例紹介の様子
ときがわカンパニー 代表 関根 雅泰 氏

受講者からは、次のような感想をいただいています。
●「学習する組織」という考え方は、難しく特別なことと考えていたが、一見小さなこと、当たり前のことを積み重ねることでも「学習する組織」につながるということが理解できて良かった。
●対話から生まれ、誕生した事業のプロセスを聞くことができ良い経験となった。
●訪れる前と実際に受講した後で、気持ちや考え方にこれほど変化が生じた研修は初めてでした。
●新しいことを始めようとする時、まず小さいことから始め、その積み重ねが大きな力になるというイメージがよく分かりました。

今回の研修では、全国から34名の方々にご参加いただきました。3日間の研修で学んだことやネットワークを活かし、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。

JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。