実施報告

トップマネジメントセミナー テーマ:「地域で支える医療」
【期間】27年7月6日(月)-7月7日(火)

 本セミナーは、7月6日から7日の2日間にわたり、市区町村長、市区町村議会議員及びNPOや住民組織の代表者等を対象とし、「どのようにして住民・医療機関・行政がともに地域医療を支えていくか」をテーマに実施しました。そして、参加者が各自治体に戻って提案可能な「住民との協働アクションプラン」の作成に取り組んでいただきました。

◎研修の様子は下記のとおりです。

←基調報告風景
「地域医療の課題と方向性」
 自治医科大学地域医療学センター長 梶井英治 氏
 
 全体ディスカッション 事例報告風景→
「兵庫県香美町における取り組み」
 (前)兵庫県香美町総務課付特命課長(医師招へい・地域医療担当) 尾崎桂子 氏
 
 ←全体ディスカッション 事例報告風景
「岐阜県郡上市における取り組み」
 県北西部地域医療センター長 後藤忠雄 氏

(案内役)
 新潟県福祉保健部医師・看護職員確保対策課 医務薬事課(兼任)参事
 神田健史 氏
 

 グループディスカッションの講義風景→

 セミナーに参加いただいた皆さまのアンケートから、次ようなご意見をいただきました。

・出張フォローアップを活用して、「住民が医療を育てる」体制をつくりたい。
・他市町の具体的な事例を聞くことができて大変参考になった。
・グループディスカッション等を通じて十分に情報や意見交換ができた。

 本セミナーでは、セミナー終了後も下記のようなフォローアップメニュー*を用意しております。これらを活用し、地域医療の課題解決の一助としていただければ幸いです。

*フォローアップメニュー
1 メーリングリスト(登録メンバーと情報共有・意見交換)
2 個別メール相談(プラン策定メール指導等)
3 出張フォローアップ指導(アドバイザーとして先生方の派遣)