実施報告

新しい地域福祉の実践とその支援策~共生ケアを考える~
【期間】27年7月22日(水)-7月24日(金)

 平成27年度「新しい地域福祉の実践とその支援策~共生ケアを考える~」を、7月22日(水)から24日(金)までの3日間の日程で実施いたしました。
 本研修では、それぞれの地域の実情に合わせ、これからの地域福祉をいかに展開していくのが良いか、行政の役割について学習しました。

 研修の一部を紹介します。

←日本福祉大学 副学長 平野隆之氏に
 研修全般に渡り、ご指導をいただきました。
  
              高知県中土佐町健康福祉課   →
               課長 今橋順子氏に
              中土佐町における地域福祉の推進を
              ご紹介いただきました
               
 
 
←日本福祉大学 福祉社会開発研究所
         / 地域ケア研究推進センター
 研究員 小木曽早苗氏に
 課題演習のグループ討議をご指導いただきました。
 
 
 
              課題演習の発表の模様→

 受講者の皆さまからは、下記のような感想が寄せられました。
 「県、町、事業所、それぞれの取組事例を知ることができ、参考になった。」
 「普段当たり前だと思っていたことが、地域の自立を妨げていたことに気がついた。」
 「受けた講義と事例紹介をグループ討議に活かす課題演習となっており、とても有意義であった。」

 今回の研修には、全国から31名の皆さんにご参加いただきました。
 この研修で学ばれたことを、地域の福祉課題の解決に活用していただけれは幸いです。
 JIAMでは、これからも市町村のニーズを的確に捉えた研修を実施してまいります。皆様のご参加をお待ちしております。