実施報告

介護保険事務~制度と運用~
【期間】27年8月17日(月)-8月21日(金)

 本研修は、平成27年8月17日から21日の5日間の日程で実施しました。
 2000年にスタートした介護保険制度は、2015年4月の制度改正で、団塊の世代が後期高齢者となる2025年を10年後に控え、高齢者が住み慣れた地域での生活を継続できるよう地域包括ケアシステムの構築と費用負担の公平化に重点が置かれています。今回の研修では、介護保険制度を今後いかに運用していくかを考えていくため、改めて制度の変遷やその意義等を理解した上で、現行の制度を体系的に学びました。

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一般財団法人高齢者住宅財団理事長 髙橋紘士氏講義風景

「介護保険制度の創設から2025年の介護保険へ~介護の社会化から地域包括ケアへ~」一般財団法人高齢者住宅財団理事長(前国際医療福祉大学大学院教授) 髙橋紘士氏 講義風景

「地域包括ケアシステムの構築~在宅医療の推進と医療・介護多職種連携~」千葉県柏市保健福祉部地域医療推進室長 稲荷田修一氏 講義風景
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柏市 稲荷田修一氏 講義風景
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弁護士 髙村浩氏 講義風景

「高齢者介護をめぐる法的課題」弁護士 髙村浩氏 講義風景

「演習」千葉県流山市健康福祉部介護支援課長 早川仁氏 演習風景写真
画像タグ:流山市 早川仁氏 演習風景写真
流山市 早川仁氏 演習風景

今回の研修には、全国から52名の方が参加されました。
当研修所では、これからも市町村の職員の皆さまのニーズにあった研修を実施して参りたいと存じます。
今後ともJIAMをご活用ください。