実施報告

変革期の自治体財務~財政分析・公会計・公営企業会計・資金調達~
【期間】27年5月20日(水)-5月22日(金)

 平成27年度「変革期の自治体財務~財政分析・公会計・公営企業会計・資金調達~ 」の研修を5月20日(水)から22日(金)の3日間で開催いたしました。
 本研修は、関西学院大学大学院経済学研究科・人間福祉学部教授の小西砂千夫氏にコーディネートしていただき、公会計改革や、公営企業法の適用範囲の拡大等を受け、地方自治体においてより一層健全な財政運営を行っていくために必要な知識の習得を目的に実施いたしました。

◎研修の様子を写真にて紹介します。

←総務省自治財政局財務調査課長 原 邦彰 氏の講義風景
総務省自治財政局公営企業課長 大村 慎一 氏の講義風景→

←関西学院大学大学院経済学研究科・人間福祉学部教授 小西 砂千夫 氏の講義風景

受講者の皆様からは、次のような感想をいただきました。
「広い視点での話をお聞きでき、仕事に向ける気持ちをもっと前向きにすることができた」
「公会計制度の導入と公共施設等総合管理計画を早急に策定する必要性について理解することができた」
「公会計と同様に、公営企業会計についても発生主義で経営を考える必要があり、そういった動きが理解できてよかった」
「得られた情報の量、質共に満足しています。ありがとうございました」


 今回学んでいただいたことを、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。
 JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。是非ご活用ください。