実施報告

固定資産税課税事務(家屋)【JAMP共同実施】
【期間】27年8月18日(火)-8月28日(金)

平成27年度「固定資産税課税事務(家屋)」研修を、8月18日(火)から8月28日(金)までの11日間で開催いたしました。
 本研修は、資産課税の理論、家屋評価実務等に関する講義、実地演習等により、分権時代の地方税の重要性について意識を高めるとともに、専門的知識の習得及び実務遂行能力の向上を図ることを目的に開催しました。

◎研修の様子を写真にて紹介します。

 
←【講義】固定資産税の現状と今後の動向

総務省自治税務局資産評価室 課長補佐 岡田 康弘 氏
 
【講義】固定資産税と不動産登記制度 →

元中京大学法科大学院法務研究科 教授 澤田 省三 氏
 
←【講義・演習】木造家屋評価実務

四日市市財政経営部資産税課家屋係 係長 田中 宏明 氏
 
【演習】課題演習(発表) →

公益財団法人東京税務協会 専門講師 登里 幹宏 氏

受講者の皆様からは、次のような感想をいただきました。
「実務に役立つ情報をたくさん教えていただき、今後の参考にしたいと思います」
「家屋調査のポイントをわかりやすく解説していただき参考になりました」
「それぞれの自治体での評価方法を知れたので勉強になりました」

 この研修には、全国各地から68人の方々にご参加いただきました。今回学んでいただいたことを、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。
 JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。是非ご活用ください。