実施報告

自治体のファシリティマネジメント~公共施設等総合管理計画策定~
【期間】27年5月14日(木)-5月15日(金)

 平成27年度政策・実務研修「自治体のファシリティマネジメント~公共施設等総合管理計画策定~」を、5月14日(木)~15日(金)の2日間の日程で実施いたしました。

 平成26年4月に、総務省より、「公共施設等総合管理計画」策定についての要請があったところですが、本研修では、各自治体の公共施設等のあり方について、それぞれの地域の実情を的確に捉えて将来予測を行い、総合的な観点からどのような将来像を描くか、「公共施設等総合管理計画」の策定から考えていきました。


←「人口動向等とファシリティマネジメント」
  首都大学東京都市環境学部
  客員教授 山本康友氏より
  ご講義いただきました。

その後、「公共施設等総合管理計画の策定」と題して、
総務省自治財政局財務調査課課長補佐 仁井谷興史氏
よりご講義いただきました。

 
「流山市の事例」として、   →
流山市総務部財産活用課ファシリティ
マネジメント推進室長 寺沢弘樹氏より
お話しいただきました。
←「静岡市の事例」として、
  静岡市企画局公共資産経営課
  参事兼課長補佐 徳田英臣氏より
  お話しいただきました。
「川崎市の事例」として、  →
川崎市財政局資産管理部資産運用課
担当課長 和泉千栄美氏、
担当係長 山本誠司氏より
お話しいただきました。

 今回の研修には、全国から81名の方にご参加いただきました。
 参加された皆さまからは、「大変有意義な研修でした」、「公共施設等総合管理計画に詳しくなかったがとてもわかりやすく学べて良かった」、「各講義内容、事例紹介ともにわかりやすく参考になるものばかりでした」といったご意見を頂戴しました。

 今回学ばれたことを今後の業務でお役立ていただければ幸いです。
 JIAMでは、今後とも市町村等職員の皆さまのニーズにあった研修を実施してまいります。是非ご活用ください。