実施報告

学習する組織を目指して
【期間】27年9月2日(水)-9月4日(金)

平成27年度政策・実務研修「学習する組織を目指して」を9月2日(水)から4日(金)までの3日間の日程で実施しました。
本研修は、講義・演習を通して「学習する組織」の考え方を活かした組織開発について、理論と実践の両面から理解を深めていきました。

3日間の研修の様子をご紹介します。

←東京外国語大学非常勤講師 市瀬博基 氏 講義風景
【「学習する組織」とは何か】
自治体等の実践事例紹介の様子→
(左から)熊本市動植物園診療教育班主査 松本充史 氏
     ことばとデザイン代表 古島佑起 氏
    (コーディネーター)東京外国語大学非常勤講師 市瀬博基 氏
     株式会社シーズクリエイトCSR室コーディネーター 枡谷郷史 氏
     株式会社シーズクリエイトCSR室 赤司研介 氏
←東京外国語大学非常勤講師 市瀬博基 氏 講義風景
【「学習する組織」を目指した組織開発の実践】
演習成果の発表(グループごと)→

受講者からは、次のような感想をいただいています。
●「学習する組織」という考え方は、難しく特別なことと考えていたが、一見小さなこと、当たり前のことを積み重ねることでも「学習する組織」につながるということが理解できて良かった。
●事例がとてもわかりやすく、プロセスが自分も参加しているかのように感じられた。
●講義と演習を行うことにより、インプットしたものをアウトプットできるカリキュラムになっており、充実した研修だった。
●自分が何も理解できていないようで不安だったが、研修をすべて終え、来たときとは違う状態になっていることに気がついた。

今回の研修では、全国から44名の方々にご参加いただきました。3日間の研修で学んだことやネットワークを活かし、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。

JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。