実施報告

オープンデータ、ビッグデータ等を活用した自治体政策
【期間】29年10月2日(月)-10月4日(水)

 平成29年度政策・実務研修「オープンデータ、ビッグデータ等を活用した自治体政策」を10月2日~4日の3日間の日程で実施いたしました。

 この研修は、オープンデータ、ビッグデータを取り巻く現状について理解するとともに、データを活用、考慮した自治体政策の立案、展開について考えることを目的に開催しました。

研修の様子
1 img17442_01.jpg 2 img17443_02.jpg 3 img17442_03.jpg 4 img17442_04.jpg

 写真: (左から順に)
  1. 内閣官房政府CIO上席補佐官 平本健二氏の講義風景
  2. 内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室 参事官補佐 峯苫靖浩氏、植田 光氏の講義風景
  3. 横浜市政策局政策調整・データ活用推進担当部長 中村俊介氏の講義風景
  4. 3日目の演習「意見交換、全体共有、まとめ」の様子

 写真ではご紹介できませんが、下記の講師の方々にもご指導いただきました。
  ・内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局ビッグデータチーム 主査(総括) 楠田真之氏
  ・横浜市政策局共創推進室共創推進課担当係長 関口昌幸氏
  ・会津若松市総務部情報政策課長 本島 靖氏

 受講者の感想
 受講者の皆さまからは、次のような感想をいただきました。
  「オープンデータ、ビッグデータを取り巻く現状を知ることができ、いろいろな可能性が広がることに関心を持つきっかけとなった」
  「各種のデータを活用し、地域住民とともに考え、課題を解決するという施策の基本が分かった」
  「地域の実情を分析し、政策立案に活かしていくことの重要性が分かった」
  「先進的な活用事例を参考に、今後データの利活用を進め、地域の課題解決に繋げていきたいと思った」
  「班ごとの意見交換は、それぞれの実情が良く分かり、大変有意義であった」

 研修には、全国から49名の方々に参加いただきました。
 今回の3日間の研修で学んだことに加え、このJIAMで築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務にお役立ていただければ幸いです。
 JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。是非ご活用ください。