実施報告
- 住民との協働によるまちづくり~まちづくりコーディネーターの役割と技術の習得~
- 【期間】29年9月25日(月)-9月29日(金)
平成29年度政策・実務研修「住民との協働によるまちづくり~まちづくりコーディネーターの役割と技術の習得~」を9月25日(月)から9月29日(金)までの5日間で実施いたしました。
本研修は、住民との協働によるまちづくりを推進していくために、協働によるまちづくりの具体的手法や、まちづくりをコーディネートするためのスキルなどについて実践的に学ぶことを目的に実施しました。
・研修ちらし
http://www.jiam.jp/workshop/detail.html?t=17441
◎研修の様子を写真にて紹介します。
高崎経済大学地域政策学部教授 櫻井 常矢氏の講義風景
九州大学大学院統合新領域学府客員准教授 加留部 貴行氏の講義・演習風景
NPO法人岡崎まち育てセンター・りた事務局次長 三矢 勝司氏・NPO法人まちの縁側育くみ隊事務局長 名畑 恵氏の講義・演習風景
牧之原市長 西原 茂樹氏の講義風景
まちあるきの風景
NPO法人まちづくり学校代表理事 大滝 聡氏・代表理事 中村 美香氏の講義・演習風景
◎受講者の皆さまからの感想の一部をご紹介します。
・協働の本質を広い視点からとらえることができ、今後どうあるべきかを考えるきっかけとなりました。
・ファシリテーターとしての対話の重要性を学び、ワールドカフェの効果や他のワークショップの使い方等も勉強になりました。
・ファシリテーショングラフィックの基本的な作り方、手順について学べてよかったです。今後の業務に活かせるような実践的な演習の場でした。
・改めて対話の場づくりや、行政と住民が一緒に考えてまちづくりを進めていくことが協働のまちづくりにあたって大切であると感じました。
・普段気にとめないまちなみも、住民にインタビューしたりすることで新しい発見や目に見えない地域の宝に気付くことができることを知れてよかったです。
・各班の発表を通して、様々な問題点を共有し、アイデアに気付くことができました。
今回の研修には、全国から53名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。