実施報告

子ども農山漁村交流プロジェクト
【期間】27年7月29日(水) -7月31日(金)

 平成27年度「子ども農山漁村交流プロジェクト」研修を平成27年7月29日(水)~7月31日(金)に総務省・文部科学省・農林水産省、環境省との共催により実施いたしました。
 本研修では、「子ども農山漁村交流プロジェクト」について、各地で実施されている体験プログラムの教育効果を高め、よりよい内容とするため、講義、演習及び先進地視察等により当プロジェクトの社会的意義、課題解決及びプログラム案を考えていただきました。

←【事例紹介/パネルディスカッション風景】福岡県春日市立春日東小学校校長 馬塲肇子氏、株式会社大田原ツーリズム代表取締役社長 藤井大介氏、一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構次長 花垣紀之氏
【先進地視察風景】滋賀県日野町における受入家庭と生活体験活動の取組→
←【講義】「ふるさと生活体験活動の教育効果を高める要点」一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構次長 花垣紀之氏
【ワークショップ風景】一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構次長 花垣紀之氏→

受講生の皆さまからは下記のような感想が寄せられました。
「仕事という面より、未来のある子どもに地方公務員として協力、支援し、自分自身も学べる楽しさが、子どもプロジェクトにあるのではないかと再認識できた。」
「基本的な知識を習得でき、地元でできることのヒントを得られた。」
「このプロジェクトがどうして必要とされているのか、その背景を知ることができ、今後、地域の進むべき方向が明確になってきた。」
「全国で活動している受講者の方と実際にお話しできたことで、実務的な課題の解決につながるヒントがあり、大変役立った。」
「日野町への視察で、地元の方々の理解があってこそ道が拓けることが分かった。」

今回の研修には、全国から37人の方にご参加いただきました。
今回学んだことを、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。