バックナンバー

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

  JIAMメールマガジン 第112号(平成24年10月24日発行)
              JIAM(全国市町村国際文化研修所)
              http://www.jiam.jp

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「JIAMメールマガジン」第112号をお届けします。
 ◆ 転送大歓迎、庁内LAN等で職員の皆さまでご供覧ください ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌──────────┐--------------------------------------------
  今号のトピックス
└──────────┘--------------------------------------------
 ■ 「自治体の事例集」を開始しました!
 ■ 研修受講者募集中!
 ■ 平成25年度海外派遣研修のご案内
 ■ 9月に実施した研修のご紹介
 ■ 「分権時代の自治体職員」(第91回)
 ■ 「多文化共生社会に向けて」(第67回)
 ■ 「JIAM情報ひろば」情報募集中!

★・‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥
        ◎ 「自治体の事例集」を開始しました! ◎
‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥・★
  JIAMのHPに掲載している「自治体の事例集」には、過去に実施した
 事例紹介の授業で配付した資料を各自治体のご許可を得て公開しています。
  今回は平成23年10月17日(月)~21日(金)に実施の市町村議会
 議員研修(地方行財政コース)の中から愛知県清須市の事例紹介「自治体財
 政の健全化(合併後の行政改革と市政運営)」の資料を掲載しました。
  詳しくは次のURLからご覧ください。
 http://www.jiam.jp/case/bn_1.html


★・‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥
           ◎ 研修受講者募集中! ◎ 
‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥・★
 現在JIAMで受講者を募集している研修をご紹介します。
 各研修の詳細は、各URLからご覧いただけます。

■ 国際文化系研修

 〇【JIAM事例フォーラム】姉妹都市交流の新たな展開
   12月13日(木)~14日(金)(2日間)
   申込期限:10月26日(金)※申込多数時抽選
   http://www.jiam.jp/workshop/seminar/24/tr12070.html
 
 〇多文化共生の地域づくりコース(第2回)
   平成25年1月28日(月)~2月1日(金)(5日間)
   申込期限:11月30日(金)※先着順
   http://www.jiam.jp/workshop/seminar/24/tr12097.html

■ 政策実務系研修

 〇自治体の内部統制~監査機能の充実を含めて~
   12月3日(月)~5日(水)(3日間)
   申込期限:10月29日(月)※申込多数時抽選
   http://www.jiam.jp/workshop/seminar/24/tr12089.html 

■ 専門実務研修

 ○法令実務B~法務の応用と実践~
   平成25年1月21日(月)~31日(木)(11日間)
   申込期限:12月7日(金)※先着順
   http://www.jiam.jp/workshop/seminar/24/tr12094.html

★・‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥
       ◎ 平成25年度海外派遣研修のご案内 ◎
‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥・★
  JIAMでは、平成25年度においても、引き続き下記の海外派遣研修を
 実施します。
  国内講義を担当いただく専門家に、海外研修にも同行いただき、ふりかえ
 りを行いながら、理解を深めます。

■グローバル人材開発コース~将来に向けてのリーダーを育てるために~
 日 程:平成25年8月19日(月)~9月13日(金)
     【国内15日間、海外11日間】
     海外研修は、アメリカ国内の2都市程度を予定。
 指導講師:明治大学経営学部准教授 菊地 端夫氏


■これからの公共のあり方~国際比較の視点から~
 日 程:平成25年9月18日(水)~30日(月)
     【国内3日間、海外10日間】
     海外研修は、アメリカのサンフランシスコ及びその近郊都市を予定。
 指導講師:大阪市立大学大学院創造都市研究科教授 柏木 宏氏


■環境とユニバーサルデザインに配慮したまちづくり
 日 程:平成25年9月18日(水)~30日(月)
     【国内3日間、海外10日間】
     海外研修は、ヨーロッパの2~3都市を予定。
 指導講師:神戸大学大学院海事科学研究科教授 小谷 通泰氏


近日中に、JIAMホームページにご案内の速報版を掲載する予定です。
ご参加をお待ちしております。

★・‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥
        ◎ 9月に実施した研修のご紹介 ◎
‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥・★
 9月にJIAMで実施した研修の一部をご紹介します。
 各研修の様子や受講生の感想等は、各URLからご覧いただけます。

■ 国際文化系研修

 〇グローバル人材開発コース ~将来に向けてのリーダーを育てるために~
   8月20日(月)~9月14日(金)(26日間)
   http://www.jiam.jp/workshop/report/21/dt_638.html

■ 政策実務系研修

 〇人材育成の理論と実践
   9月3日(月)~7日(金)(5日間)
   http://www.jiam.jp/workshop/report/21/dt_636.html

 〇自治体の自律的な財政運営~制度と最新の動向~
   9月5日(水)~7日(金)(3日間)
   http://www.jiam.jp/workshop/report/21/dt_631.html

 〇不当要求・行政対象暴力への対応
   9月11日(火)~13日(木)(3日間)
   http://www.jiam.jp/workshop/report/21/dt_633.html

 〇障害のある人への自立支援
   9月10日(月)~14日(金)(5日間)
   http://www.jiam.jp/workshop/report/21/dt_635.html

 〇地域アイテムによる地域の活性化
   9月25日(火)~28日(金)(4日間)
   http://www.jiam.jp/workshop/report/21/dt_637.html

■ 特別セミナー等

 〇第3回市町村議会議員短期研修「防災と議員の役割」
   9月27日(木)~28日(金)(2日間)
   http://www.jiam.jp/workshop/report/21/dt_643.html

★・‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥
      ◎ 「分権時代の自治体職員」(第91回) ◎
       ~早稲田大学政治経済学術院教授 稲継 裕昭 氏~       
‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥・★
 インタビュー:秦野市政策部公共施設再配置推進課
               志村 高史(しむら たかし)さん(上)

  公共施設の在り方についての見直しが、全国の自治体で進められている。
 景気の良い時に作り続けた箱物施設が元凶となって、財政的にひっ迫してい
 る自治体も少なくない。神奈川県秦野市における、公共施設白書の作成、そ
 れに基づいた公共施設の再配置は、全国的に注目される存在となっている。
 その中心人物である、志村さんにお話をお聞きした。

   ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/melmaga/newcontents/newcontents91.html

 <志村高史氏プロフィール>
 昭和62年に秦野市役所に入庁。教育委員会や財産管理課で公有財産の維持
 管理や賃貸・売却等を担当。平成19年には、全国初となる庁舎敷地への独
 立したコンビニエンスストアの誘致を担当するなど、多くの公有財産の有効
 活用に取り組み、平成20年から現職。 

★・‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥
      ◎ 「多文化共生社会に向けて」(第67回) ◎
       ~明治大学国際日本学部教授 山脇 啓造 氏~
‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥・★
「インターカルチュラル・シティのための企業との連携」
  2012年10月18・19日に、スペインのバスク自治州にあるサン・
 セバスティアン市で、ヨーロッパでは今年最後となるインターカルチュラル・
 シティのセミナーが開かれました。バスク地方は、武装組織「バスク祖国と
 自由(ETA)」による過激な分離独立運動で知られていますが、セミナー
 が開かれた会場のすぐ後方には、昨年10月17日に歴史的な国際平和会議
 が開かれた「平和と人権の家」がありました。ETAはその3日後に40年
 以上にわたる武装闘争の完全終結を宣言しました。

   ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/melmaga/newcontents2/newcontents67.html

★・‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥
        ◎ 「JIAM情報ひろば」情報募集中! ◎
‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥・★
  「JIAMメールマガジン」では、皆さんから寄せられた様々な情報を掲
 載していこうと「JIAM情報ひろば」を設けています。
  JIAMで研修を受講した後、「職場で報告会を実施した」、「再度、研
 修生みんなが集まり交流会・勉強会を開催した」等の活動報告や、「JIA
 Mで学んだことを職場でこのように生かしている」等の日頃の業務に関する
 こと、あるいは、JIAMで研修を受講した感想や研修生同士の交流など皆
 さんからの情報をお待ちしております。
  詳しくは、下記までお問い合わせください。

  JIAM教務部・調査研究部(電話 077-578-5932 FAX 077-578-5906)
  E-mail: kyoumu@jiam.jp
「JIAM情報ひろば」は、次のURLをご覧ください。
  http://www.jiam.jp/melmaga/hiroba/index.html

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 ┌─────┐
   編集後記
 └─────┘
  秋もたけなわでございますが、皆様如何お過ごしでしょうか?こちら大津
 でも秋晴れの続くさわやかな毎日が続いています。出不精な私でもこの陽気
 に誘われて、週末は散歩やドライブに出かけています。しばらくすれば、本
 格的な紅葉シーズンになるので、周辺の比叡山や京都市内の名所をぜひ訪れ
 てみたいと思います。
  さて、話は変わりますが、「後々災いがもたらす恐れがあるので、触れた
 り開けたりしてはいけないもの」を例えて「パンドラの箱」という言葉が、
 しばしば使われることがあります。この言葉はギリシア神話からの由来で、
 はるかな昔神々の王ゼウスはパンドラという名前の美しい女性を創造し、エ
 ピメテウスという地上に住む神様に嫁がせました。その際に、ゼウスは決し
 て開けてはならないと言い含めて中身のわからない謎の箱をエピメテウスに
 与えました。しかし、パンドラはその箱の中に何が入っているのか気になっ
 てたまらなくなり、ある日エピメテウスに開けてくれなければ死ぬと迫り、
 美しいパンドラの懇願に負けた彼はとうとうその箱を開けてしまいました。
 実はその箱は、災害や疫病、犯罪等々ありとあらゆる災いを封じ込めておい
 た箱で、このことによって地上に災いがもたらされ、人々はそれらに苦しむ
 ことになりました...。どうしてゼウスがそんな物騒な箱をエピメテウスに渡
 したのかについては割愛しますが、大まかに言えば以上のような内容のお話
 です。また、この話は異説が色々あって途中の話の展開が違う場合もあるの
 ですが、パンドラ又はエピメテウスが箱を開けてしまうくだりは、どれも同
 じです。
  どうしてこんな話を突然したのかと言えば、今月と来月の「分権時代の自
 治体職員」のキーワードがこの「パンドラの箱」なのです。読者の皆様がそ
 れぞれお勤めされている部署にも様々な形の「パンドラの箱」があって、そ
 の扱いに苦慮されている方も多いのではないでしょうか?今回の取材先の秦
 野市公共施設再配置推進課の志村課長補佐はじめ同課職員の皆様は、市の
 将来のために敢えて「パンドラの箱」を開けて問題を解決しようとしています。
 災いがたくさん出て来るのに、なぜ開けようとするのか?実はこの「パンド
 ラの箱」の話は、災いが全て飛び出した後、箱の中にはあるものが残された
 という結末で締めくくられています。それが何なのか、詳しくは記事をお読
 みください。
  今後も引き続きJIAMメルマガをご愛読いただきますよう、よろしくお
 願いいたします。(T.I) 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◎◎ 今号も最後までご覧いただきありがとうございました。 ◎◎
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★☆★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...‥

 ◎ 発行者 全国市町村国際文化研修所(JIAM)
        滋賀県大津市唐崎二丁目13-1
 ◎ 編 集 JIAM教務部・調査研究部
   TEL 077-578-5932 FAX 077-578-5906
 ◎ このメールマガジンについてのご感想・ご意見
    ・・・ kyoumu@jiam.jp
 ◎ このメールマガジンの読者登録・解除または受信アドレスを
   変更したい時
    ・・・ http://www.jiam.jp/melmaga/cancel.html
 ◎ バックナンバーを見たい時
    ・・・ http://www.jiam.jp/melmaga/back_number.html

‥...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★☆★